はっろーーー☆
初夏を通り越してもう『夏』ねー。コオロギ?も鳴いてるし〜。セミはこれからね!
さて、外人のお告げはまだまだ続くわよ〜。
フルタイムペットの次の日、七瀬と外人は東急ハンズの前で待ち合わせをしていたんだけど、
七瀬、外人にどーしてもマスターからスレイブへサプライズなプレゼント的なのをしたくって。
天ノ介のホームページにメールしたり電話したり、天ノ介さんに相談してたのよね。
一か八か、外人の泊まってるホテルに電話してみたの。
『○○ホテルでございます』
『えーっと!イランから一人で来てて、今そちらに宿泊中の○○の部屋に繋いでくれますか?』
暫くすると、外人と電話が繋がり(やってみるもんだ)、
東急ハンズの前に7時じゃなくて、巣鴨ステーションに5:30PMにチェンジね!!と、無理矢理伝えて、せっかく日本に来た外人も天ノ介に連れて行ってあげよう!ってね☆
そう。七瀬、外人犬の飼い主として、自分のペットに首輪と手枷とリードを作りに行こうと、急遽外人を巣鴨まで呼び出したの。
外人タクシーダライバーにちゃんと伝えられたかな?大丈夫かな?って思いながら行くと、外人ちょーんって、ちゃんと待ってた☆
『お待たせきらーん』
この日七瀬、デニムのホットパンツでガッツリ生脚でサンダルだったの。
(外人はミニスカートで生脚がベストらしいけど)
いいの。
七瀬がキラキラしてりゃーいいの☆
で、外人は、というと、、、なんと。
顔と洋服に謎の血が一杯付着。血の量が尋常じゃなかったから
『ワッツハーーーープン!?腸〜ブラッド!ブラッド〜じゃない!』
と、七瀬が聞くと
凄く眠くてシェイビングミスった的な事を言ってたけど、
外人、時差ぼけやら緊張やらでオナニーをする気力も無いくらい睡眠不足だったらしいの。。。
ホントにもの凄い気合いで日本に来て血みどろになって巣鴨まで来てくれたんだな〜。。って。
『ところで、何処に行くの?』って英語で聞かれた気がしたから、
『昨日は七瀬に素敵なお靴を献上してもらったから、今日は七瀬が外人にプレゼントするのよ。なぜなら、外人は七瀬のクレバーペットですものっ☆自分のペットが身に着けるものは七瀬が買い与えないと意味ないからね☆きらーん』みたいな。。。
そして天ノ介前到着。
『ここよ!!』
『。。。。。』外人(なんなんだ!ここは…って顔してた)
中に入ると天ノ介さんニコニコと出迎えてくれたよ。
天ノ介さん、この前セビアンで逢った時以来。髪の毛伸びて来てたよ。
『外人M男を連れて来たの〜☆』
と、外人に天ノ介を紹介した七瀬。
『天ノ介!! イズ ベリーーーフェイマス スキンワークマン インジャパンよっ!』
外人『。。。。』
たまらず、天ノ介が『七瀬ちゃんあの〜、スキンじゃなくって、レザーって言った方が分かると思うよ。』
って、あの穏やか口調で教えてくれて〜(笑)
で、天ノ介さんにも、外人を紹介。
『あのね〜、彼、イランから七瀬に逢う為だけに日本に来たの〜』
『ほぉーーーーーーー』
『でね、彼ね、まだ21歳なんだって〜』
『ほほぉーーーーーー』
『七瀬、M男にプレゼントするの初めて(笑)どうせなら天ノ介、これぞ日本の一流革職人が作った首輪と手枷とリードを作りたくって〜』
で、いつも通りK村さんに写真撮ってもらったり(笑)外人に似合いそうな首輪をあてがったり、ステッチの色を外人と一緒に決めたり、最後外人の首周りを天ノ介が念入りに測って、ファイナルフィッティング♪
手枷は通常の天ノ介オリジナルだけど、首輪は、オーダーメイドって事で首輪の穴が一つのみ。
リードも長さを短めに、ジョイント部分も色々と選ばせてもらって。
『じゃ、今から作るから、ユリイカまで届けに行くよ。』
『ホント?!腸ーーーーー嬉しい!!!有り難う!!!!!』
外人は七瀬が首輪を選んでいる間、終始嬉しそうだった。
鞭やら拘束具が展示されてる中、凄い緊張していたようだったけど。
でもね。。。。
この『天ノ介ロマンチックプレゼント』にはオチがあって、、、、
外人、とてもじゃないけど、この腸〜SM用バレバレの首輪や手枷を国に持って帰れないって言って。。。
首輪ならなんとか…
いや、ホントに厳しい国だから、没収されちゃったり、あまりにもデンジャラスらしくって。。。
外人お国に帰った今。七瀬が初めてM男にプレゼントしたオーダーメイドの立派な拘束具、
七瀬の手元にあるのよ。。。寂しいね〜。
首輪は穴が一つ。
他の誰でもない『外人専用』の首輪。
凄いロマンチックでしょ?
一切の脇目もふらずに七瀬だけに気に入られたくて、まっしぐらで、大好きなシャネルをプレゼントしてくれたら、そりゃー嬉しいし七瀬だってそれなりの女王様心が湧くってもんよ。
天ノ介☆七瀬と外人に刹那ロマンをありがとう(涙)外人を天ノ介に連れて行けて七瀬本当に良かった!!きらーん
皮革製品製造『天ノ介』
http://tennosuke.com/
ドキドキしながら、コメントを入力しなさい。きらーん