はっろー♪

咳が少しづつ良くなってきたわーん（心配かけちゃってごめんあそばせ系）

さて、最近パラダイムシフトづいてる夕樹七瀬☆

早速〜横浜美術館の松井冬子展に荷物持ちにマゾ連れて行って来たのよ。

お天気もよく気持ちよかった。

アルタ前で待ち合わせで土下座で頭踏みつけからのアダルトショップでお出かけ用のプチアナルプラグ購入からの荷物持ち専用の首輪に最下層用リードで真っ昼間移動したので、マゾ報告によると、ツイッターで「アルタ前で土下座とかきっつぅ～」や「首輪嵌められたおっさんが女王様にひきづられてる」「今電車でおっさんが若い女に首輪付けられて変な命令されてる！」「女めっちゃ気が強そうだった」という感じで上がっていたようよ…（…笑…）

まず松井冬子さんって、美人よね！

上野美術館には以前よく足を運んだけれど、横浜美術館初めて。昼と夜の風景がガラリと変わり素敵ね。

ハッキリ言ってどの絵も一見見慣れた絵だなと思ったんだけど（内蔵が出ている感じは見てて好みですし）生きてるだけで美しい。みたいな。今迄生きてるだけで丸儲け☆という考えだったんだけど（笑）松井冬子展に触れた事により、生きてるだけで美しい☆という考えも加わわったわ。

あとね！

額縁が全てだ。と、言う事もガッツリ再インプットした（笑）ショーは流れとラス前が肝心という事も。

死んで肉体は朽ちても誰かや自分を愛し全うした人生が恐ろしくもエロくて美しい。産まれてから全てが葛藤の塊でエゴやナルシズムで狂う事すらエロくて自然で美しい。みたいな〜

こんな渋い色で絹に描かれキラキラと反射した繊細な美しさにはうっとりだったわ。

特に最後から２番目の絵（デカくて上に月が出てる）が最も感動した。一番入れた。

今、七瀬の中でテーマの『咳』という絵が、七瀬が思う咳の辛さみたいなものと全く違っていて不思議だったわ（笑）

尾が長～い２羽の鳥の絵は、七瀬の頭の中でよく思い描いていたものが絵になっていて面白かった。髪の毛とコラボしてたし。

七瀬の頭の中って、いつもかなーーーりカラフルなんだな〜。って客観視も出来たわ。

中盤の〆の骨だけになる感じのところの掛け軸と絵のチョイスが鳥肌ものだったわ。

ラス前が、柄on柄でデカダンスごっちゃり美で、ラストが無on無みたいな演出でカッコよかったわ。

全体的に感じたのが、色が渋い。いい匂い。かなり繊細。凄み。迫力（大きい絵は特に）。

あと、一番感動したのが、演出。絵の額縁、掛け軸の色味や柄、質感のチョイスが特にカッコよくてシビレたわー。

順路がとても素晴らしい演出だったわ。

あと、これはうっかりなんだけど、ゴゴゴゴゴゴ…というなんとも重たい遠く彼方から聞こえてくる雷のような不思議な音が無音のハズの展の中で聞こえて、これはスゴい演出だ☆と感心して〜その件を案内の方に聞いたら、どーやら空調の音だったの（笑）七瀬以外にもよくこの音は何？と聞かれたそう。でも、うっかりこの謎のゴゴゴゴ…という音は確実に松井冬子展に凄みがプラスされて非常に奥行きを感じる事になたと思うわ〜☆すげー

マゾ連れて観に行けた事もあり、非常にエロい時間を過ごしたわ。勉強になったーーーー↑

もっと様々な美しいものを見て触れてみたい！

S男プロデューサーのスパイスさん 松井冬子展を教えて下さりありがとうございました。

荷物持ちマゾ、お前は１日腸〜ラッキーマゾ＆罰当たりお手柄マゾだったわよ☆きらーん

マゾと別れた七瀬の夜は更につづくのでした。。。。

つづく